【メルマガ開封率は大事な指標】4つの開封率アップ術をご紹介

【メルマガ開封率は大事な指標】4つの開封率アップ術をご紹介

開封率はメルマガの配信効果を確認する上で非常に大事な指標です。

例えば、過去の開封率と比較することによって、「どの時間帯が読者に届きやすいのか」「どのテーマが良い反応を得ているのか」など、メルマガの効果改善に役立ちます。

本記事ではメルマガの開封率の求め方や平均値、メルマガの開封率をアップさせるための具体的な4つの方法をご紹介します。

メルマガを配信している人に有益な情報が満載なので、ぜひ最後までお読みください。

メルマガの開封率の求め方

メルマガの開封率の求め方

メルマガの開封率の求め方は、(開封数÷送信したメール件数)×100です。

例えばあなたが20通メルマガを出していて、開封されている数が10だとしましょう。そのときの計算式は(10÷20)×100=50なので、メルマガの開封率は50%ということになります。

開封率は検証・改善を繰り返すために必要な数値になりますので、早速計算してみましょう。

平均的なメルマガの開封率は?

では、メルマガ開封率の平均値はどのくらいなのでしょうか。

メール配信システムを提供するBenchmark社の調査レポート(2022年1月時点)によると、日本のメルマガ平均開封率は37.42%であることがわかります。

しかし、その平均値は業種によって数値が大きく異なりますので、あなたの配信している業界のメルマガ開封率はどのくらいかを確認しておきましょう。

 

あなたのメルマガ開封率は、平均開封率に届いていましたでしょうか。

届いていなくてもご安心ください。

次の項目からは、メルマガの開封率アップ術を4つ解説していきます。

参考:業種別・地域別(国別)平均メール開封率レポート【2022年版】

メルマガ開封率アップ術を4つ紹介「開かれなくちゃ意味がない!」

メルマガ開封率アップ術を4つ紹介「開かれなくちゃ意味がない!」

メルマガは開かれて、読まれてこそ、その効果を発揮します。

ここからは、メルマガの開封率アップ術を4つご紹介します。

そもそもメルマガの書き方がわからないと悩んでいる人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

【魔法のメルマガ書き方講座】あなたのファンはメルマガでつくれる

件名の文字数は15文字程度で

メルマガの件名は15文字程度を意識しましょう。

なぜなら、スマホで表示される件名は長くても13〜15文字程度までしか表示されないなど、表示される文字数には限りがあるからです。

また、ユーザーに必ず伝えたい情報は文頭に書くのがベスト。どうしても長くなってしまう場合は、その他の情報は不要と割り切って削除してしまうのも有効な手段です。

件名はついつい情報を詰め込みたくなってしまいますが、伝えたい情報を絞って、できる限り短い件名にすることを意識しましょう。

キャッチーで魅力的な件名をつける

当然ですが、件名は開封率に直結するため、適当につけないようにしましょう。

読者が読みたいと思うようなキャッチーで魅力的な件名がおすすめです。

とはいえ、キャッチーで魅力的な件名と言われても、そう簡単には思い付かないものです。

 

いくつか例を挙げるので、参考にしてみてくださいね。

○○するな
○○するのはもうおしまい
○○な方に選ばれています
いま話題の○○
いまだけ半額!
○○よりすごい●●
○○すべき○つの理由

件名はメルマガのキャッチコピーです。

普段から広告のキャッチコピーなどを見ておくことで、件名も思い付きやすくなります。

件名をつくる参考にするために、「いいな」と思えるキャッチコピーを見つけたら、メモにして書きためておく方法も便利です。

開封されやすい日時を狙う

ネットを見るときと同様に、メールはスマホで見る人が多いです。

いつでもどこでもメールが見られる現代だからこそ、開封されやすい日時を狙ったメルマガ配信をおこないましょう。

ここで詳しい日時を紹介したいところですが、開封されやすい日時は、あなたがメルマガで狙っているターゲット層によって異なります。

例えば、子育て中の専業主婦と、仕事に行っているサラリーマンでは、メルマガが来たことに気が付くタイミングは変わってきますよね。

 

どんな人に自分のメルマガを読んでもらいたいか、その人はどんな生活リズムで生きているのか。

想像を膨らませてターゲットを絞り込んだ日時を狙うことで、開封率アップを狙いましょう。

メルマガでターゲットを狙い撃つ方法については、こちらの記事も参考になります。

ECサイトはメルマガと相性抜群!売上アップのためのメルマガ活用術

配信元アドレスに名前設定をしよう

些細なことですが、配信元アドレスには名前を設定しましょう。

メルマの読者に、誰からメールが送られてきたかをすぐに伝えるためです。

しかし、こちらも件名と同じく長い名前をつけてはいけません。

15文字程度を意識して、できるだけ短い名前を設定しましょう。

 

店名やサービス名もいいですが、担当者名に設定すると、私信のように見えて開封率があがる可能性もあります。

また、店名やサービス名が良いのか、個人名の方が良いのかは、ターゲットである読者によっても変わりますので、自分のターゲットなら、どちらの方が開きやすいかを考えて名前を設定しましょう。

メルマガの開封率をあげて、利益アップを狙おう

メルマガの開封率をあげて、利益アップを狙おう

この記事ではメルマガの開封率の求め方や平均値、開封率をアップさせる4つの方法をご紹介しました。

開封率をアップさせる4つの方法のうち、2つは件名についての話でしたね。

それだけ、メルマガの開封率をあげるためには件名が重要ということです。

本文の内容にこだわることは重要ですが、本文にだけ気を取られず、件名もキャッチーで魅力的なものをつけるように意識してみましょう。

 

メルマガは開いて、読んでもらえなければ意味がありません。

ぜひこの記事を参考に、メルマガの開封率をアップさせて、売上のアップにもつなげてくださいね。

 

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