天外者(てんがらもん)の感想 レビュー

天外者(てんがらもん)の感想・レビュー

https://tengaramon-movie.com/

主人公が五代友厚 三浦春馬さんの最初で最後の時代劇。

 

そして五代友厚は表舞台には出ていない明治維新の時の歴史的人物。

 

この映画の中で坂本龍馬や、伊藤博文、岩崎弥太郎などと言った
幕末から明治の有名人物とともに登場します。

 

三浦春馬さんはこの作品の完成を観ていないそうですね。

 

 

でも、この中で幕末から明治の激動の時代に
春馬さんが映画の中で話しているメッセージは、
確かに今の時代にぴったり当てはまるし、
なくなった後に観ることで、春馬さんという人物が今でも私たちに何を伝えたいのか?

 

を感じることができる作品ではないかなと思います。

 

田中光敏監督も 三浦春馬さんがこの作品に対して全身全霊で出演していたといいます。
三浦春馬さんが完成を観ていないという唯一のこの作品からは
ちょっと普通の感動とかでは言い切れないものを感じました。

 

三浦春馬さんの演技は迫真でした。
作品の中でかれの雰囲気やオーラは異質の存在感を放ちます。

 

なんと表現したらいいでしょうか?彼は彼の演技とその魅力の頂点とも言えるシーンを
この明治維新という激動の人と合わせて私たちに観せてくれました。

 

明治維新で活躍した人物の大半はその人生の頂点とも言えるのではないか
という時に亡くなっています。

 

この映画の中の三浦春馬さんはそれくらい同じ男から見ても素敵な表情、目、雰囲気
全てがものすごく綺麗で迫力ありでした。美しい。という表現でしょうか?

 

彼のような存在がある

 

これだけで、観る価値があると感じます。
観て欲しいと心から感じます。

 

邦画はすごく好きなので、かなりの作品を観ていますが、
何度も言いますがこの映画の中の三浦春馬さんの演技はやはり、ちょっと違うのです。
亡くなっていることを知っているからでしょうか?

 

それでも
何か、生きているような、本当にメッセージを伝えているような。

 

なんとも言えない感情が出てくる不思議な感覚をいただいた時間でした。

 

春馬さんのメッセージを少し受け取れたのかもしれません。
最近観た映画の中でも、幕末や明治が好きですし、かなりインパクトがあり、
感銘を受ける映画でした。

 

この作品を観れて本当によかったなと
心から思います。

 

 

ものがたり起業®︎はあなたのものがたりで起業する。
そんなプログラムをやっています。

 

ものがたり起業®︎というプログラムを運営している中、
映画は本当に勉強になります。

 

あなたの人生でお仕事してみませんか?
もしもチャレンジしてみたいのであればページ下部の体験セミナーに一度お申し込みしてみてくださいね。

 

コア・セッションに興味がある方はこちら

詳細はこちら