『余命10年』観てきました。

余命10年を観てきました。

ストーリー

2017年に発売された小坂流加さんの同名小説(文芸社文庫NEO)が原作のラブストーリー。
20歳で不治の病にかかり、余命10年の茉莉(小松菜奈)と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人(坂口健太郎)。同窓会で再会した2人は恋をするが、余命10年の茉莉は。。。
というようなストーリーですが、事実であり、著者の体験であり、著者はお亡くなりになっています。

 

仮にもしも私が主人公だったらどうするだろう?

とやはり映画をみるときは感情移入をすることも多々あります。やはり違う人間同士ですから、自分だったらどうするか?これは人によっても違うものなのは当たり前です。ただし他人事ではない話。10年とは決まっていませんが私たちだって同じように限られた時間の中で生きているわけですし、今戦争も起きていることを考えたらもしかしたら、明日同じことが起きる可能性はゼロではないわけです。もしかしたら10年も生きられない可能性もある。

 

ただし、今回こちらの映画は事実だということもありますし、
映画についての感想はあえてしないようにいたします。

 

私が同じ状況に立った時にどうするか?

回答は、、、

ひたすらコミュニケーションをとりたいです。近しい人と、価値観や、今の私の状況にどう思っているのか?今本当の気持ちはどう思っているのか?心の奥に感じている感情はなんなのか?未来にどうしたいのか?どうなりたいのか?

 

相手の価値観や大切にしていること。

 

ここを徹底的に私は話し合いたいと感じるタイプです。できる限り相手を理解したいし、理解し合いたいからですね。近しい人とは。小説を読んでいないのでなんとも言えない部分もあるのですが、私ならどうするか?ということを記してみました。

しかしながら。。。ですね。。。

やはりここで感想書かないとか言っておいてほぼほぼ感想になってしまうのですが、、、このコミュニケーションをしっかりとるということがこの映画のように「余命10年」というケースになると、病になっている方からの視点と、事実を知らないでいる方からの視点ですと非常に難しいのだろうなと感じます。人によって価値観はある。思いやりも愛情の形も違う。。。その中でどうなるのか?どうしてゆくのか?どのようにしていけるのか?

 

実際に映画を観ていて、そのような状況からお互いの気持ちを理解することや伝えること、そのコミュニケーションをとることにそもそも高いハードルがあったこと。そのようなハードルがある中でどのようにストーリーが展開していくのか?ここに色々な感情を感じながら観ていました。

 

あとは映画を観てみてください。感想は人それぞれかと思います。今回は私だったらどうするだろうな?と観ていて感じたことを記してみました。

話は変わりますが、

 

小松菜奈さんって私はテレビを見ないので知らなかったのですが、とても雰囲気のある素敵な女優さんですね。

 

以上今回は今回は感想と言うものは敢えて記さずに私ならどうするか?を記してみました。
どうしたら相手を理解できるのか?ここが常に私にとっては大切な人生のポイントです。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。

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