初心者が占いで稼ぐ方法とは? コツや占いビジネスの始め方

初心者が占いで稼ぐ方法とは? コツや占いビジネスの始め方

占いの知識や経験がない人からしてみたら、占いはややハードルが高いもののように思えるかもしれません。ですが、きちんと勉強して準備をすれば、初心者からでも十分に活躍できるのが「占い」のお仕事です。

今回は、初心者が占いで稼ぐための方法やお金を稼ぐコツを徹底的に解説していきたいと思います!副業としてもおすすめの占いビジネス。ぜひ最後までご覧ください。

占いがビジネスに適している理由

ビジネスには色々な種類がありますが、その中でも「占い」がビジネスに適している理由をお伝えします。

初期費用が安い

ビジネスを始めるときに機材を買ったり何度もレッスンに通ったりすると、稼ぐどころか初期費用だけで金銭面が圧迫されてしまうので、本末転倒です。

インターネットや電話を使って占いをする方法を選べば、もともと持っているパソコンや電話を使ってすぐに始めることができるので、初期費用としてのお金はほぼかかりません。

勉強方法も効率よく学べば比較的安価で済むのもポイント。初心者からでも始めやすいビジネスのひとつといえます。

在宅で始められる

インターネットや電話を使った占いは、気軽に受けられるという利点から幅広い層に人気があります。

ネット環境や電話があれば自宅にいながらオンラインで占いをすることができますし、実は相談者が多い傾向にある早朝や夜中などでもご自身の予定に合わせて仕事することができるので、本業をしながらの副業でも占いで稼ぐことができるのです。

在宅でできるお仕事は今とても人気がありますが、中でもインターネット/電話占いビジネスは取り掛かりやすいといえるでしょう。

資格なしでできる

占いのビジネスを始めるのに資格は必要ありません。資格取得に必要な試験を受けたりなどの手間もかからないので、始めたいと思ったときにすぐに始めることがメリットの1つ。

霊感やスピリチュアルな能力を持っていない人でも活躍できる占い方法がたくさんあるので、ご自身にあった占い方法を模索してみましょう。

自分に合った占いのビジネスを探そう

占術には大きく分けて「命術(めいじゅつ)」「卜術(ぼくじゅつ)」「相術(そうじゅつ)」の3種類があります。

それぞれどんな方法で占うのか、詳しくみていきましょう。

命術(めいじゅつ)

命術とは、生年月日や出生時間などを使った占い方法で、その人が生まれ持つ「運勢」「特性」「人との相性」などを占うことができます。

未来や過去など、長期間の運勢をみるのに適した占い方法なので、短期間(今宝くじを買うべきかどうか?など)の運勢を見るのには向いていません。

命術には、「西洋占星術」「インド占星術」「四柱推命」「算命学」などの占い方法があります。

卜術(ぼくじゅつ)

卜術とは、道具を使用する占い方法です。

生年月日などの個人情報を使わない占い方法なので、初心者でも取り組みやすい占いといえます。物事の展開や流れを見ることはできますが、本質的な部分を見るのにはあまり適していません。

卜術には、「タロットカード」「オラクルカード」「トランプ」などを用いた占い方法があります。趣味でタロット占いやトランプ占いをしたことがある方もいるかもしれませんが、本格的に学べばより詳しく占いができるようになります。オリジナルのタロットカードやオラクルカードを販売するグッズ販売のビジネスにも繋げやすいでしょう。

相術(そうじゅつ)

相術とは、その名の通り人の「相」を用いた占術で、約5000年の歴史があるといわれている占い方法です。

その人が生まれ持つ性質を見るのに向いていますが、人と人との相性を見るのにはあまり向いていません。

手相や人相占いのほかに、相術には「風水」「姓名判断」などの占い方法もあります。

どの占術を身につけるべき?

占術には鑑定したいものによって向き不向きがあるため、多くの占い師は色んな占術を組み合わせて占いをします。

一から占いを始める人は、初めから占術をひとつに絞るのではなく、気になる占い方法をひとつずつ試していって自分の得意分野を見つけてみるのがいいでしょう。

また、ひとつに絞るのであれば最初は卜術がオススメ。タロットカードやオラクルカードを使った占いは人気がある上、個人情報を扱わないため始めやすいといえるでしょう。

占いでビジネスを始めるための3ステップ

それでは、具体的にどのようにして占いビジネスで収入を得ていくのか、やり方を3ステップに分けて説明していきます。

ステップ1:スキルを身につける

身につけるスキルは、ご自身が気になる占術からで構いません。

本やネットを使って独学で学んだり、既に活躍している占い師が開催している講座やセミナーに参加して、有償で占いを引き受けられるレベルまで達しましょう。

ステップ2:プロフィールを作成する

スキルを身につけたら、自分を売り込むためのプロフィールを作成しましょう。

プロフィールには、以下の内容を盛り込んでみてください。

・自己PR
・占いの種類(手相、タロットカードなど)
・得意のジャンル(恋愛、仕事、人生相談など)
・鑑定歴/実績
・鑑定メニュー(手相占い〇分〇〇円~など)
・鑑定方法(対面、電話、メールなど)

「この人に占ってほしい」と思ってもらえるよう、相談者の気持ちになってプロフィールを作成しましょう。

ステップ3:集客をして占いビジネスを始める

所属の場合はオーディションや面接があるため、初心者から活躍できるはあまり多くありません。一方ネットでなら、個人ですぐ鑑定を始めることができますし、経験を積むこともできます。

実際に人を占ってみて自分の強みや占いのコツなどを掴み、次へ繋げられるような鑑定をしましょう。

個人で占いを始めるなら、避けて通れないのが「集客」です。いきなり集客をしろと言われても難しいですよね。

サイトやブログ、SNS、インターネット広告などを使った集客が必要になりますが、専門知識が求められる分野でもあります。

そこで、ものがたり起業ではヒーラーやカウンセラー、セラピストなどスピリチュアル系の仕事を軌道に載せたい方に向けて期間限定・無料体験セミナーを開催しています。

まずはこうしたセミナーを受け、一度集客を軌道にのせた上でビジネスをさらに展開していくことをおすすめします。

占いビジネスで稼ぐ“コツ”

相談者が占いをしてほしい理由は「不安ごとを解消したい」という場合がほとんどです。

不安ごとを抱えながら鑑定にきて、占い師が上から目線だったり厳しい結果を言葉を選ばず伝えたりするだけで、相談者の不安な気持ちはさらに膨れ上がってしまいます。

つまり、大切なのは「どれだけ正確に占いをするか」ではなく、「どれだけ相手の味方になれるか」ということです。

相談者が安心できるような鑑定をするためには、以下のことに気を付けましょう。

①視野を広く持つ(初めから決めつけない)

②優しい言葉遣いを意識する

③こまめに相手に共感(相槌など)する

あまり難しく考えず、まずはお友達や家族と話す感覚でサービスを開業し、依頼/相談を受けてみましょう。

誰もがみんな最初は初心者なので、知識不足で出来ないこともあって当然です。

何か不安ごとがあるときは、セミナーなどに参加して質問してみるとビジネスをスムーズに展開できますよ。

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