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在宅ワークに向いている人の特徴とは?向き不向きや効率アップ方法を紹介!

在宅ワークをしてみたいけど、自分は向いているのだろうか……と考えることはありませんか?

自宅で仕事ができたら通勤時間を家事や育児に使えますし、満員電車や早起きのストレスから開放されますよね。

ただ、すべての人が在宅ワークができるわけではありませんし、在宅ワークに向かない人がいるのも事実です。

そこで今回の記事では、在宅ワークの向き不向きにおける特徴について紹介します。

もしあなたが在宅ワークをすることになった場合、今までと同じ業務効率がキープできるのでしょうか?

在宅ワークが向いている人の特徴


在宅ワークが向いている人の特徴は、以下のとおりです。

  1. 一人でも業務に取り組める
  2. どこでも仕事ができる
  3. 自分で自分を管理できる
  4. 責任を持って業務に取り組める

1つずつ解説しますね。

一人でも業務に取り組める

一人でも集中して業務に打ち込める人は、在宅ワークに向いています。

在宅での業務は、基本的にパソコンを利用して遠隔での業務です。オンラインでのミーティングはあるものの、常につないだ状態で仕事をするケースは少ないでしょう。

そのため、一人で黙々と業務を進められると、効率アップに期待できます。

どこでも仕事ができる

どこでも仕事ができる人は、在宅ワークに向いています。

在宅ワークは、自宅はもちろんカフェや移動中でも業務を進めることが可能です。周りの環境に左右されにくい人なら、業務の効率が下がりにくいので在宅ワークという働き方が合っているでしょう。

自分で自分を管理できる

自己管理がしっかりできる人は、在宅ワークに向いています。

社会人として、タスクやスケジュールの管理は必須スキル。とはいえ、それは会社にいるからこそできるといっても過言ではありません。

なぜなら在宅ワークでは、あなたのタスクを細かく管理する人はいないからです。ゆえに、自分のタスクや業務はしっかり管理する能力があると、在宅ワークでも問題なく仕事を進めれられるでしょう。

さらに健康管理もしっかりできると、より信頼して業務を任せてもらいやすいです。

責任を持って業務に取り組める

責任を持って仕事に取り組める人は、在宅ワークに向いているでしょう。

在宅で仕事をする場合、他人の視線を感じないことから手を抜いてしまうことが考えれます。

しかし、最終的に手を脱いた分は自分に戻ってきます。最悪のケースは、他の人があなたの尻拭いをする羽目になることです。それでは信頼を失うだけですよね。

仕事に対する責任感を常に持てれば、在宅でも仕事を進められるでしょう。

在宅ワークが向かない人の特徴

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一方、在宅ワークが向かない人の特徴は、以下になります。

  1. 公私を管理できない
  2. 自分に甘い
  3. 苦手なものを後回しにする
  4. コミュニケーションを取るのが苦手

それぞれ紹介します。

公私を管理できない

公私を管理できないと、在宅ワークは難しいでしょう。

業務が一区切りした際に、ネットサーフィンをしたりYou Tube動画を視聴をしたりといった行為をすると、休憩時間が長くなりがちです。

在宅ワークは家で仕事をするわけですから、近くに誘惑が多い環境であることは否めません。予定より業務が進まず、他人に迷惑をかけてしまうケースも。

そのため、公私を管理できない人は、在宅ワークに向かないといえます。

自分に甘い

業務時間や決めた事を守らず、自分に甘い人は在宅ワークに向きません。

会社によって業務時間は決まっていますが、起業したりフリーランスとして活動したりする場合はすべて自己責任となります。

働く時間や1日のスケジュールなど、小さな変更なら許容できる範囲かもしれません。ですが、自分が優先したいことから手を付けてしまうと、スケジュールが狂ってしまいます。

最初に決めたスケジュール通りに業務を進めるのが苦手であったり、楽になるように変更してしまう人は在宅ワークを苦痛と感じてしまうかもしれませんね。

苦手なものを後回しにする

苦手なものを後回しにしがちな人は、在宅ワークには適さないかもしれません。

仕事には納期があります。在宅ワークに限った話ではありませんが、納期までに終わらそうと考えながら仕事をしてしまうと、体調不良などのふとしたトラブルに対処できないケースがあります。

在宅ワークは出社するのに比べて、コミュニケーションが取りにくくなるのも事実。ちょっとしたトラブルでも、対処するのに時間がかかることが考えられます。

苦手な業務だから後回しにするのではなく、業務の内容に関係なく仕事を進められる人なら在宅ワークでも問題ないでしょう。

コミュニケーションを取るのが苦手

コミュニケーションを取るのが苦手な人は、在宅ワークが苦痛に感じてしまうかもしれません。

オンラインでのコミュニケーションでは、相手の情報を読み取れるものがカメラしかありません。

その日の体調やモチベーションをくみ取りにくいため、直接的なコミュニケーションよりも気を使うことになるでしょう。

さらに在宅ワークとなった場合、コミュニケーションを取る回数が増えることが考えられます。普段からあまりコミュニケーションを得意としない方は、より疲労感が残ってしまうかもしれません。

誘惑が多い在宅ワークの効率を上げる方法


自宅にはゲームや雑誌、テレビなど、誘惑が多い環境ですよね。すると、ちょっとだけならいいだろうと、ついつい手を伸ばしてしまうもの。気がついたら、すでに2時間が経っているなんてことも。

急ぎの仕事や約束の打ち合わせなど、大切な教務に支障をきたす可能性も考えられます。分かってはいるものの、誘惑には弱いんだよなぁと感じる方も多いのではないでしょうか。

では、どんな点に注意すれば快適な在宅ワークができるのでしょうか。

1日のスケジュールをしっかりと決めておく

いつもの流れを決めて業務に取り組むことで、誘惑に惑わされない環境を整えることは可能です。

そもそも、誘惑に強いから在宅ワークに向いているわけではありません。誘惑に強い方は、業務や1日の流れがしっかりと決まっているケースが多いのです。決まったスケジュール通り過ごせれば、予定が狂うことはありませんし、誘惑に惑わされる時間すらなくなるでしょう。

たとえば、

  1. 起床時間
  2. 朝食
  3. 昼食
  4. 入浴時間
  5. 就寝時間

といったことをしっかりと決めておきます。そうすることで、別の予定が入らないようになるのです。

「あとでやろう」のように、スケジュールを安易に変更すると、「予定が狂ってしまう」「必要なものが当日までに揃っていない」といった事態になるのです。

1日の流れを前日までにしっかりと決めておき、自分をしっかりと管理するように心がけましょう。

仕事をする場所に囚われない

自宅で仕事をする際に、なかなか集中できないと感じる人はとても多いです。なぜなら脳は、「職場は気を張る場所」「自宅はリラックスする場所」と認識しているから。

そのため、頭を切り替える動作が必要になります。

たとえば、

  1. シャワーを浴びる
  2. デスクを整理する
  3. ストレッチをする

など、自分の切り替えスイッチを見つけ出す必要があるのです。

それを明確にすることで、自宅でも集中した環境で業務を進めることができます。

在宅ワークをするなら自己管理能力が必須

今回の記事では、在宅ワークの向き不向きにおける特徴について解説しました。

在宅ワークは誘惑が多い環境なので、自分に甘い人はサボったりついつい休憩時間が伸びてしまったりしがちです。

ですが、自己管理がしっかりできていれば、通勤時間を自由に使える有意義な時間にできます。

また在宅ワークになれば、ストレスが軽減されより楽しい人生になることも考えられるのです。

まずはあなたが在宅ワークに向いているのか確認し、自分の考え方を見つめ直すことから始めてみてくださいね。

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