OLにおすすめな3つの副業!3つの視点から考察!

今回は、OL(会社員)の副業についてご紹介していきます。

最近は特に副業の関心も高まってきており、OLの皆さんからも質問を頂くことが多くなりました。

そしてご質問の中で頻繁にお寄せ頂くのが、

「OLでも、できる副業は?」

「OLにオススメの副業は?」というご質問です。

さらに副業というと、

「難しい」

「稼げない」というような、ネガティブなイメージをお持ちの方も多いことでしょう。

しかし、OLの方でも自分のバックブランドやライフスタイルにあった副業を選択することができれば効率的に稼ぐことは可能です。

そのため今回は、OLさんのバックグラウンドやライフスタイルに合わせた副業を、肉体労働系、ネット系、投資系に分類しさらに収益性、安全性、難易度という観点からご紹介していきます。

これから副業を検討しているOLの方には参考になるはずです。

 

 

副業の種類とは

まず日本は工業化社会によって経済が潤ってきた国であることは、ご存知の方も多いでしょう。

特に車産業は世界でも広く認知されており、トヨタやホンダの車は特に有名ですよね。数年前までは、車産業に代表されるような労働系の副業が多くありました。

例えばOLが行うことができる副業といえば、工業製品の内職ですが、これにはデメリットもあり単価の低さには驚く方も多いでしょう。時給換算で数百円ということも珍しくありませんでした。

しかし、現在は、インターネットやスマホの普及によって様々な副業が存在します。さらに内職のような肉体労働から知的労働へと労働形態は変化しています。

例えば、インターネットを介したクラウドソーシングや投資関係です。

今回は、OLにおすすめの副業を

・肉体労働系

・ネット系

・投資系

この3つに分けてご紹介していきます。それでは1つずつ見ていきましょう。

 

肉体労働系の副業

まずは最も認知度の高い肉体労働系の副業です。こちらは、アルバイトが最も身近な存在でしょう。学生時代などには多くの方が経験したことがある働き方でしょう。

飲食店のアルバイトや受付のような事務作業であれば、基本的に誰でもすぐに始めることができるので、比較的簡単に始めることができます。

またニッチな肉体労働系の副業であれば、「治験」のバイトもおすすめです。これは薬の効果や安全性、治療法を確認する目的で行われる臨床試験で健康な成人や患者に使用されるバイトです。

 

ネット系の副業

副業というと最近最も主流になってきているのが、このネット系の副業です。

ネット系の副業であれば先述したようなクラウドソーシングの他にはブログやサイトを運営して収益化するアフィリエイト。実店舗やオンラインで商品を購入してECサイトやフリマサイトで販売し、その利幅を稼ぐせどりなどが挙げられます。

肉体系の労働とは異なり、自分でスケジューリングして稼ぐことができるので時間の縛りのあるOLさんでもおすすめの副業です。

さらにクラウドソーシングであってもスキル次第では月に数十万円稼ぐ方もいらっしゃいます。

OLも仕事でデザインやライティング、プログラミングなどのインターネット関係の仕事に従事されている方であれば、比較的すぐに稼ぐことも可能です。

そのため今後はアルバイトよりもクラウドソーシングが主流になっていく可能性あります。

アフィリエイトであればブログやサイトの運営がメインになるので、ブログやサイトを構築する必要があります。

そのため、すぐに収益化するのは難しい傾向にありますが、時間をかけてでもしっかりと構築していくことができるのであればおすすめの副業になるでしょう。

アフィリエイトは一種の不労所得になるので、肉体労働のように時間を返上して稼ぐ方法とは異なり自分が働いていなくても収益が発生する点が大きなメリットになります。

イメージとしては不動産のオーナーさんのようなイメージで良いでしょう。不動産のオーナーというのは、その物件を貸すことで定期的に家賃として収入を得ていますよね。

そのようにブログやサイトの場所を貸して定期的に広告費を稼ぐのはアフィリエイトです。

最後がせどりです。こちらはインターネットの副業であれば最も簡単な副業の1つでしょう。商品を安く仕入れて、仕入れ値よりも高く売るだけなので枠組みとしては簡単です。

最近は中国から仕入れて販売する中国輸入ビジネスも流行っています。世界の工場である中国ですので、商品の値段には定評があります。

売れる商品をリサーチする必要がありますが、時間に縛られずに自分の好きなペースで行えるのは大きなメリットでしょう。こちらのイメージとしては食品店が良いでしょう。

食品店は市場から安く仕入れて、一般の消費者に仕入れた商品を売ります。基本的にビジネス流れとしては同じですね。

 

投資系の副業

こちらは最も収益が見込める副業です。OLであっても資金さえあれば月に数百万円稼ぐことも可能です。

基本的に稼ぐ上限のない副業なのでその点は大きなメリットです。投資というと、主にFXやバイナリーオプション、仮想通貨、株式投資、不動産などが挙げられます。

しかし他の副業に対して、お金を投じて行う副業になるので簡単な副業ではありません。

稼ぐために副業を始めても、投資関係の副業では元手が減ってしますこともありますので、これでは本末転倒です。最近では情報商材や詐欺案件も多く出回っているので、注意が必要です。

 

 

 副業の選び方

副業の種類をご紹介したので、ここからは実際に副業を選ぶ際のポイントについてご紹介していきましょう。

贈答でお伝えしたように、現在は様々な副業が存在するのでどれから手をつければ良いのか迷ってしますOLさんも多いことでしょう。

しかし選ぶ際のポイントを知っておけば自分にあった副業を選ぶ際に盾も役立ちます。

それでは、

・収益性

・安全性

・難易度

この、3つのポイントに沿って解説していきます。

 

収益性

OLさんが副業を選ぶ際に最も気にかける点は、やはりその副業の収益性でしょう。

そもそも稼ぐために副業を行うのであって自分の有限である時間とその時間でどのくらい収益が発生するのかについては、よく調べるべきでしょう。

この際に重要になってくるのが、OLの仕事ではどのくらい収益化できているのかを知ることも重要です。日割りや時間割で、自分の一日、1時間の給料を換算してみましょう。

そうすることで自分の求める収益性が見えてきます。例えば月給20万で20日勤務であれば1日の給料は1万円です。すると時給は1250円になります。この時給を考慮し基準にして仕事を選ぶと選びやすいでしょう。

労働系のアルバイトであれば時給850円以上は見込めますので、時間を使うほど収益化することができますが、逆にいうと時間を使わないと稼げないので非効率であるという側面もあります。

ネット系であれば時間制の仕事からプロジェクト単位の仕事まで幅広くありますので、収益性はその案件によって様々です。時間制であればアルバイトの時給と同等か少し高い程度です。

プロジェクトの場合数時間で完結するものでもスキルによっては数万円の案件も豊富です。

今後ネット系の副業はどんどん拡大していくことが見込まれるので、今のうちに簡単な案件でも初めて見て、ネットで稼ぐという感覚を身につけておいても損はないでしょう。

投資系であれば、先述したように元手が減るというリスクがある反面、元手が何倍にもなる可能性を秘めています。

例えば「仮想通貨バブル」のように元手が数百倍になるという事例も存在するので、一攫千金を狙うのであれば検討しておきたい副業です。

もちろん、そのように運任せではなく、勉強して論理立てて稼いでいくことも可能です。株式や不動産は特に様々な情報を集めてリサーチすることで継続的に稼いでいくことも可能になります。

 

安全性

その副業をするのにどのくらいのリスクがあるのかも重要になってきます。

肉体労働系の副業は最も安全性の高いと言えるでしょう。というのも基本的にアルバイトのような労働というのは企業に守られているからです。

例えばお客さんに迷惑を被ってもアルバイトに大きな請求など義務を問う場合は少なく、企業が席にを負うからです。収益性が低い分、このように安全性が高いと言えるでしょう。

一方で、ネット系の副業は基本的に個人事業主という形でお金を稼ぐことになります。そのため自分が何か問題を起こしてしまった場合責任を取るのはもちろん自分自身です。

モラルや規則を留意しておけば、基本的に大きな問題に発展することはありませんが、クライアントの情報漏洩などには気をつけましょう。このような面で見ると、肉体労働よりはリスクが高いと言えるでしょう。

投資系の副業は最もリスクが高いです。肉体労働やネット系は基本的にお金をかけずにお金を増やしていくことが可能ですが、投資なのでお金が減る場合ももちろんあります。

責任は全て自分にありますのでその点は大きなリスクとなるでしょう。しかし大きなお金を稼ぐにはリスクは付き物とも言えます。

 

 難易度

副業には誰でも簡単に始められるものから、スキルや経験、資金が必要なものまで様々です。

肉体労働系は元とも難易度が低く誰でも始めやすい副業です。もちろん経験やスキルを問う場合もありますが、基本的に研修制度があったり簡単な業務が多いので難易度は低いです。

その分、給料が低いので自分にスキルや経験がないOLはとりあえず肉体労働を選ぶのが無難です。

スキルや経験がないOLは肉体労働が無難とお伝えしましたが、ネット系の副業であってもスキルや経験不問の業務も多数存在します。例えばデータ入力や文字起こしなどがあります。

しかしこれは冒頭でお伝えした、内職のようなもので基本的に難易度が低い分、単価も安いので注意しましょう。

また難易度が高いプロジェクト単位であればその分、報酬も上がるのでスキルや経験の豊富な方であればおすすめです。

投資系の難易度は最も高めでしょう。というのも最近SNSで散見されるような情報商材の購入を促すような投資案件というのは詐欺案件がほとんどだからです。

投資というのはそんなに簡単なものではありません。基本的に血の滲むような努力によって論理立てて、そして自分の感情を押し殺してまで、その相場にお金を投じるものです。

つまり非常に精神面と資金面から考慮しても難易度が高いです。

 

まとめ

今回の記事では、OLが副業として行うことのできる仕事を、肉体労働系、ネット系、投資系と分けてご紹介してきました。

さらにそれを、収益性、安全性、難易度という観点から解説してきました。OLであってもスキルや経験によっては、安定的に稼げるものから、一攫千金を狙う副業など様々なものが存在します。

ぜひ今回の記事を参考に自分にあった副業を見つけることができれば幸いです。

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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