facebook-instagram

Facebook広告の落とし穴!?YouTube広告とどっちが良いのか比較してみた

今やビジネスを成功させる上でWeb集客をマスターすることは必須条件になりつつあります。

そのような中でweb集客の手段として、まずWeb広告を検討されるという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Web広告の中でもFacebook広告とYouTube広告を比較し、それぞれどんなメリットがあるのかを解説していきます。できるだけ費用を抑えてWeb集客の成果を上げたい方は必見です!

Facebook広告のメリット

まずは、なぜFacebook広告の利用を検討する人が多いのか、その理由を解説します。

投稿が拡散されやすい

 

Facebook広告のメリットは、拡散されやすいことです。タイムラインなどの友人の投稿に紛れて広告が表示されるので、「いいね」や「シェア」をされやすい構造になっています。投稿がシェアされることで、より多くのユーザーにリーチできるというわけです。

 

しかし、この「拡散のされやすさ」については少し注意が必要です。一言にFacebook広告といっても、Facebookだけに広告が表示されるわけではないのです。Facebook広告では、「Facebook」「Messenger」「Instagram」「Audience Network(オーディエンスネットワーク)」の4つのプラットフォームに広告を配信することができます。

 

プラットフォームや広告の種類によっては、いいねやシェアなどのアクションができず、拡散力はあまりありません。拡散力に期待してFacebook広告に入稿してしまうと、期待ハズレの結果となる可能性があるのです。ただし、様々な広告形態が選べることはFacebook広告のメリットですので、自分のビジネスに適した形を知っている方にとってはFacebook広告が合う可能性もあります。

細かいターゲティングがしやすい

Facebookでは、ユーザーの登録情報や行動履歴などを元に細かいターゲティングをすることができます。ターゲティングとは、広告を配信するターゲットを絞ることを指します。

 

ただし、確かにターゲティングのしやすさはFacebook広告のメリットなのですが、たまに見受けられる「Facebookは実名登録制だからターゲティングがしやすい」という主張については注意が必要です。ターゲティングをするときは、自分のビジネスの顧客である年代や性別、趣味趣向のユーザー層に絞って広告を配信します。「〇〇さんに配信したい」というように名前で絞るわけではないので、実名登録性がどうかは、ターゲティングの制度にあまり関係がないのです。

 

YouTubeを始めとした他の広告配信プラットフォームも、Facebookのように細かいターゲティングができる仕組みになっていますので、Facebookにこだわらず自分のビジネスに合った方法を選ぶ必要があります。

Facebook広告とYouTube広告の比較

次にFacebook広告とYouTube広告を比較します。どちらもメリットはありますが、YouTube広告の方が広告費が安く済む可能性があるんです。

YouTube広告では広告費を抑えられる

youtube

ouTube広告では主に「バンパー広告」「スキップ可能なインストリーム広告」「スキップ不可のインストリーム広告」「マストヘッド広告」の5種類の広告フォーマットが用意されています。

その中でも特に費用を抑えやすいのがスキップ可能なインストリーム広告。

スキップ可能なインストリーム広告は、動画の始めや途中などに再生され、5秒後にスキップが可能な動画広告で、再生時間が30秒以上だった場合、そして再生時間が30秒以内でも動画がクリックされた場合に課金されます。

ということは、5秒でスキップされれば広告費はかかりません。そのため、最初の5秒で強い印象を与えることができれば、広告費をかけずに認知の拡大や見込み顧客の獲得に繋げることができるのです。YouTubeでは、多くの企業が1日1000円程度の予算で広告を配信しています。にわかには信じがたい話ですが、広告費をあまりかけずにWeb集客の成果を得られるのです。

 

ただし、YouTube広告の中でも「インプレッション課金」や「クリック課金制」のものもありますので、A/Bテスト(※)をして、一番効果が出やすい方法で広告を配信すると安心でしょう。

 

(※)A/Bテストとは、Aパターン・Bパターンなど異なるパターンで広告を配信し、最適な広告配信の方法を探す手法のこと。

Facebook広告は音声なしで視聴される可能性あり

Facebook広告とYouTube広告では、どちらも動画広告の配信が可能です。しかし、Facebookでは動画広告が「音声なし」でユーザーに視聴される可能性が高まります。

 

YouTubeを利用しているユーザーは、動画を見ることを目的としているため、スピーカーやイヤホンを利用していることが多いでしょう。一方で、Facebookを閲覧しているユーザーは、友人の近況をチェックすることがメインの目的。特に理由がなければイヤホンなどを使用せずに音声なしで視聴しているユーザーが多いのです。また、Facebookでは、設定によってはタイムラインに表示された動画広告が自動再生されます。しかし、自動再生された動画はミュートされているのがデフォルトで、音声はありません。

 

動画広告の大きなメリットは、音声でインパクトを与えることができる点にあります。文字を読むのが億劫でも、動画で読み上げられたら人は自然と内容を認識するもの。「音声」という動画広告の強みをFacebook広告では活かしきれない可能性があるのです。

CPAが低いのはFacebook広告よりもYouTube広告?

このように、YouTube広告では以下のようなメリットがあります。

 

  • 広告費を安く抑えられる
  • 動画広告の音声を使ってインパクトを与えられる

 

これらを踏まえると、Facebook広告よりもYouTube広告の方がCPA(※)を低く抑えることができる可能性が高いと言えるでしょう。

 

(※)CPAとは、Cost Per Actionの頭文字をとったもので、「顧客獲得単価」とも呼ばれます。一人の顧客を獲得するのにかかった費用を示しており、広告の効果を測る指標です。

 

自分のビジネスに合った広告配信プラットフォームを選ぶのが最適ですが、Web集客初心者の方で、広告費に限りがある方にはぜひ「YouTube広告」をおすすめします。

当社ではヒーラーやカウンセラー、セラピストなどスピリチュアル系の仕事を軌道に載せたい方などビジネスをはじめる方のサポートとして、Youtube広告に関するご相談にも乗っておりますので、是非お気軽にご相談ください。

30分無料相談はこちら

コア・セッションに興味がある方はこちら

詳細はこちら