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コンサルタントの集客や営業は何をすればいい?おすすめの方法を解説!

これからコンサルタントとして起業するなら、営業や集客スキルは必須と言えます。しかしながら、まずは何から手をつければいいのか悩む方も多いでしょう。悩んだ挙げ句、行動できなかったら意味はありませんからね。

そこで今回の記事では、コンサルタントの集客や営業について詳しく解説していきます!今すぐに何かを始めて集客に役立てたいなら、ぜひとも参考にしてみてください。

コンサルタントだからこその悩み

コンサルタントをしていると、集客に不安を持つ方も少なくないでしょう。自分の職業をと名乗っただけで「それってなにするの?」「なんかあやしいなぁ」と言われることがありますから。

コンサルタントは、簡単にいえばクライアントが望む成果を効率よく提供するもの。確実な成果は約束できませんし、時間も必要となります。すると、「本当に信用してもいいのか?」と不安に感じられてしまうものです。

そのため、駆け出しのコンサルタントは集客が難しく、新しいクライアントを獲得することに悩んでいるケースが多いのです。

コンサルタントの営業における基本スタイル

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コンサルタントの営業における基本スタイルは、

  • 仲間と案件を共有する
  • 発信力を身につける
  • 正当な実績を提示する

などがあります。まずは1つずつ確認してみましょう。

仲間と案件を共有する

仲間と案件を共有することは、コンサルタントにとってはとても重要な集客方法です。

問題を抱える企業や業者が、他のコンサルタントを利用している場合。問題点を深堀りして、あなたの専門とする分野で解決策を提示できれば、それだけで新規顧客の誕生です。

また地域によっては、複数の経営者が協業しているケースは珍しくありません。そのためコンサルタント同士でも、目線を変えれば案件を共有できるのです。

この際、報酬の20〜30%を支払うこともありますが、Web広告での集客でも同じくらいのコストはかかるります。そのため、そこまで大きな問題にはならないでしょう。周りのコンサルタントと手を組むことで、より大きな業務を担当できるようになるかもしれませんよ。

発信力を身につける

コンサルタントで活動するからには、情報を発信する力を身につける必要があります。

近年、SNSの発達により簡単に情報を発信できる時代になりました。これまでは新聞や折込チラシ、書籍などから情報を手にしていたユーザーがほとんどです。

しかし、SNSを使えば無料でたくさんの人々に情報を提供できます。また情報発信を続けることでファンが付きやすくなりますし、ユーザーからあなたの実績をチェックすることも可能です。

コンサルタントは疑問をもたれやすい職業ではありますが、少しでもユーザーに信用してもらえるように情報を発信する力を身につけましょう。

正当な実績を提示する

集客にもっとも必要なのは、コンサルタントとしての正当な実績です。

お客さま(クライアント)は、あなたにお願いすることで自社にどんな効果を生み出してくれるかを想像してから依頼するかを決めます。実績がないと言われたら、お客さまにはリスクしかないんですよね。

つまり、そこで判断する材料がなければ、そもそも仕事を依頼してもらえません。たとえば、「売上を〇〇万(◯%)アップ!」「新規お問い合わせ件数が◯件から◯件の◯倍を達成!」といった数値的根拠が必要なのです。

もし実績がないのであれば、最初は「無料期間を設ける」「返金保証をする」といった工夫が必要となります。

コンサルタントの集客は2パターン存在する

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実はコンサルタントの集客には、「Pull」と「Push」の2パターンが存在します。

Pullの集客とは、相手から仕事を依頼してもらうようにする方法です。相手に自分の存在を知ってもらい、アポをもらいます。代表的なものは、Web広告や検索などが挙げられますね。Pullの集客では、すぐに問題解決をしたい方や今後問題が発生する可能性があると考えているクライアントが多いです。そのため、適切な訴求をすれば依頼してもらいやすくなります。

一方、Pushの集客とは、自分から仕事を取りに行く方法です。自ら存在をアピールして、相手に興味を持ってもらいます。代表的なものは、メルマガやLINE@などですね。Pushの集客ではすぐに契約まで進みにくいですが、時間をかけて訴求することで信頼を得やすくなるのです。

これらはどちらかに力を入れて運用するのではなく、双方をバランス良く実施することでより確実な集客へと近づきます。

コンサルタントの効率的な集客方法

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コンサルタントの集客は、

  • ターゲットを明確にする
  • 専門分野を決める
  • 他者との差別化ポイント

といったことを明確にしておくことが基本です。

そしてコンサルタントが効率的に集客するなら

  • セミナーによる集客
  • ブログやメディアで情報を発信する
  • 各SNSでの広告・発信をする

などがおすすめですよ。それぞれご紹介しますね。

セミナーによる集客

セミナーの開催・参加により、人脈を広げて集客を仰ぐ方法があります。ただし開催側は実績が必要となるため、多くの方は参加する側であることがほとんどでしょう。セミナーの参加にはコストがかかりますが、それで集客できたらリターンが大きいですよね。

セミナーに参加して集客する際は、ターゲットが参加するセミナーに行くこと。ほとんどの参加者は困っていることを自分で改善するために、セミナーを受けて問題解決を図るのです。

つまり、そういったセミナーに参加している方は、すでにあなたの顧客候補になります。名刺を渡して、相手からの連絡を待ちましょう。仕事を依頼できる関係性になったら、あなたのサービスを紹介したり提案したりしてみてくださいね。

ブログやメディアで情報を発信する

ブログやメディアで情報を発信するのも、コンサルタントにとっては効果的な集客方法です。

ブログやメディアを運営するに当たり、自身の専門性を生かせるないようであれば集客がしやすくなります。加えて、あなたに興味を持った相手からコンタクトを受けられる状態にしておくことを忘れてはいけません。しっかりとお問い合わせフォームや連絡先を記載しておきましょう。

またメディアの内容を顧客が興味を示す分野に特化すると、より集客がしやすくなるでしょう。しかしながら、ブログやメディアは効果が出るまでに時間がかかりますし、コンテンツを充実させるためにもコストがかかります。

ブログやメディアの存在を知ってもらいやすくするためにも、SEOの知識を付けたりSNSを運用したりするスキルが必要となります。地道な作業ですが、うまくいけば自動的に集客をしてくれるツールになりますよ。

各SNSでの広告・発信をする

FacebookやTwitterやLINEなど、各SNSでの広告・発信をして集客できます。

SNSは手軽に始められるツールなので、訴求できる範囲が一気に広がるのです。1つの投稿にコメントしてコミュニケーションを取ることもできますし、ダイレクトメッセージで訴求することも可能です。中でも、比較的チャレンジしやすいのがFacebook広告になります。

Facebook広告は、Facebookのアカウントを持っていればお金を払うだけで始められます。そうすることで、フィードの間やサイドバーに広告が表示することが可能です。

Facebook広告の特徴は、友達になっていないくても投稿を表示できる点。そのため、興味を示しやすい内容や関連する情報を持つユーザーに対して配信できます。

その結果、CV率(コンバージョン率=広告の成果率)を上げやすくすることが可能です。

Facebook広告についてはこちらの記事でも解説しています

コンサルタントの集客はコツさえ掴めば自動化も可能!

今回の記事では、コンサルタントの集客方法についてご紹介しました。

コンサルタントの営業スタイルは、基本的に

  • 仲間と案件を共有する
  • 発信力を身につける
  • 正当な実績を提示する

こと。

そして効率的な集客のためにも

  • ターゲットを明確にする
  • 専門分野を決める
  • 他者との差別化ポイント

といったことを意識してみてください。

コンサルタントの集客は、初めてだとなかなかうまく行かず不安に感じることも多いでしょう。

しかし、コツさえ掴めば誰でも簡単に集客できるようになります。集客がうまくいかずに諦めるのではなく、未来への投資と考えてコツコツと積み重ねながら活動していきましょう!

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