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現在はマーケティングを行う際に、フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどSNSを活用する企業が増えていますね。さらに個人でも効率的に活用しビジネスを行う人が増えています。
メルマガスタンドは10年以上前から存在するマーケティング手法ですが、なぜ他にも様々な手法がある中で現在も様々な企業が活用しているのでしょうか。
活用しようと思っても様々な種類のメルマガスタンドがあるので、迷ってしまいますよね。あなたはそれぞれのメルマガスタンドのメリットやデメリットをご存知ですか?
今回は手軽に使える無料のものから高性能な有料のものまで、おすすめのメルマガスタンド10種類の特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらがそれぞれのメルマガスタンドの要点をまとめた表です。下記でそれぞれ詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
メリット | デメリット | 無料プラン | 初期費用 | 月額費用 | ステップメール | 電話対応 | |
める配くん | 広告なし | 初期費用が高い | あり | 8000 | 1886~ | あり | あり |
リザーブストック | 解説動画 | 招待制・ホームページが古い | あり | 0 | 5180~ | あり | なし |
オレンジメール | メディア多数 | 解析機能が使えない | あり | 12800~ | 2480~ | あり | あり |
ブラストメール | 効果計測機能 | プランによって割高 | あり | 10000~ | 2000~ | なし | あり |
アスメル | 使い放題サービス | 人数制限あり | なし | 15750 | 3333 | あり | あり |
ワイメール | 配信無制限 | 機能が手に余る可能性 | あり | 10500 | 4980~ | あり | あり |
めるめる | 料金チャージ制 | プランによっては割高 | なし | 0または5000 | 490~ | あり | あり |
まぐまぐ | 日本最大規模 | カスタマイズに制限あり | あり | 0 | 0または2500 | なし | あり |
オートビズ | 多言語対応 | 規制が厳しい | なし | 7560 | 1940 | あり | あり |
クルメル | 自動リスト化 | API連携が必須 | なし | 資料請求後開示 | 資料請求後開示 | なし | あり |
める配くん
メリットとして、こちらは無料でも広告がないので快適に利用できるメルマガスタンドです。画面に広告が出ていると目障りに感じるかとも多いでしょう。
またIT環境の変化に合わせてサービスやサイトの更新が頻繁に行なってくれます。IT業界は変化が他業界と比べても著しいですが、インターネット関係のビジネスを行うには最先端のシステムを使いたいですよね。
その恩恵を受けるには最適のメルマガスタンドです。2019年5月からの消費税増加が始まりますが、そのような改革に合わせた新たな料金設定を行なっています。
使い方のわかりやすさに定評がありますが電話でのサポートも行っています。これからビジネスを始めたい方におすすめします。
しかしデメリットとして有料会員になる初回の契約時に最低6ヶ月の料金が発生数する点が挙げられます。無料会員でしたらおすすめですが、有料会員になる場合はコスト面で他のメルマガスタンドに軍配が上がります。
リザーブストック
こちらは他のメルマガスタンドに類を見ない珍しい招待制のメルマガスタンドです。
メリットとしては利用希望者に約3時間の解説動画を見ることができ、リザーブストックの使い方はもちろん登録方法、さらには集客方法まで解説してくれるので初めての方にも安心です。
配信内容はアメブロ集客やSEO対策、フェイスブック、名刺の活用、ホームページ作成など幅広いインターネットビジネス関係のポイント解説になります。
また「リザストメーラー」というスマホ向けのアプリでコーチやコンサル、士業関係者が無料でメルマガ配信しているのでそれを元に参考にできるのも嬉しいサービスです。
デメリットはホームページが少し古い形のものを使用しているとこです。そのため怪しいとの声もありますし、電話番号も容易に見当たらないのでご自身でよく検討してみてくださいね。
また、最近ではよく使う手法の
メルマガに登録した瞬間に他のLPに飛べる機能がないということです。
こちらは結構痛いデメリットかなと感じますね。
オレンジメール
こちらは100件のメルマガの配信まではすべての機能が無料で使うことができ、55000ユーザー突破のメルマガスタンドです。
メリットは安さを使いやすさが売りでメディアやマーケティング本に多数掲載されており,その認知度と実績は確かです。とりあえずメルマガスタンドを使ってみたいという方におすすめですね。
サポートも手厚く電話対応はもちろんホームページの「FAQ」では100件以上の質問にも対応しているので簡単に使い方を探すこともできます。
また独自の「オレンジフォーム」というサービスではクライアントの商品購入者などを自動的にメルマガ読者に追加できる機能もおすすめです。
デメリットとして登録者数が増えると他者と比較すると割高になってくる点と細かなクリック解析機能が使えない点です。
ブラストメール
契約者数10200社を誇るこちらは大手企業にも利用されており、市町村や大学関係にも支持されているメルマガスタンドです。以前は「ブレインメール」として親しまれてきましたが、2018年に改名しています。
効果測定機能が整っているので効果測定にこだわりたい方におすすめで電話対応などサポート面も充実しています。
またこちらは登録するメールアドレス数によって料金が変動するシステムで、最安の3000件登録可能な2000円のプランから50000件登録可能な25000円のプランまで幅広く取り扱っているのが特徴です。
10000件登録可能なプランは5000円となっており、10000件の登録者を扱うビジネスにおいては最もおすすめのメールマガスタンドです。
しかし最低でも2000円からなので無料で使い方にはおすすめできません。自身のビジネスが不安定な時期は少しでも固定費は節約したいですもんね。
アスメル
こちらは日本で初めて無制限の使い放題サービスを考案したメルマガスタンドです。基本の固定料金が3333円で利用できます。
メルマガ一斉送信や予約配信、空メール登録機能、HTMLメール、名前個別差し込み、CSV機能、一発解除アドレス機能など基本的な機能が備わっているので手軽にメルマガスタンドを利用したい方におすすめです。
また会員のアクションに対して事前に予約したメールを配信するステップメールという機能のも力を入れており、ステップメールにも興味がある方にはおすすめです。
しかしデメリットとしてサーバーの関係で利用者数が制限される可能性があるので、余裕を持って申請が必要です。
また説明会も開催されているので現地でメルマガについて確認したい方やインターネットに不慣れな方でも丁寧に電話で解説してくれます。
ホームページに過去の事例も幅広く掲載されているので参考にしたい方は一度ホームページをご覧になってみてくださいね。
ワイメール
完全定額で無制限にアドレスの登録と配信を行えるメルマガスタンドです。3000社以上のクライアントと契約しており、99%の継続率を誇ります。
また電話に夜サポートやカスタマイズが豊富で年齢や性別、移住地などターゲットに合わせたメルマガの内容に変更したり添付ファイルを配信できる点は大きなメリットになります。
個人に専用のIPアドレスを提供してくれるため、キャリアブロックが受けにくいので効果的な配信が可能です。また登録時にメルマガの作成ができ、遅くとも3日以内には配信が開始できる点も好評です。
デメリットとしてカスタマイズが豊富な分使いこなすには時間と労力がかかります。
とにかく機能性を重視したい方や人材が豊富な企業や外注できる企業にはおすすめですが個人でビジネスを行なっていたり資金に不安がある方にはハードルが高にメルマガスタンドです。
めるめる
こちらはフラッグシステム社の提供している10年以上の実績のあるメルマガスタンドです。メリットとしては料金プランを定額制かチャージ制かで選べる点です。
飲食店やイベントの運営を不定期で行なっている方にとって定額制は重荷になる場合がありますよね。
そのような新商品が出たタイミングやイベントの開催時にのみメルマガを配信したいという方にとってはチャージ制の料金システムはありがたいサービスですよね。
また本業の繁忙期は避けて長期休暇などの時にのみ配信したいというような副業目的で利用したい方もタイムングに合わせた配信ができるのでおすすめです。
定額制の場合でも月に1000通のみなら490円からなのでリーズナブルな料金設定になっています。FAQや電話対応も充実しています。
デメリットはたくさんの登録者を獲得しているビジネスを行なっている方にとっては他の定額のメルマガスタンドの方が安く済むということです。
まぐまぐ
こちらは日本最大規模のメルマガスタンドで、多くの著名人が愛用しておりライブドア創業の堀江貴文さんやサッカー選手の本田圭佑さんも利用してます。
メリットとしては基本的に料金が無料でキャリアブロックに感知されにくくクライアントへの到達度が高い点です。
これは20年以上の実績があるブランド価値的な側面があるようで、またその実績を元に細かな質問にも電話対応していただけます。せっかくのメルマガがクライアントに到達しなくては意味がありません。
その点が人気になっている理由でしょう。またオプションサービスも充実しておりオプションを利用すれば、まぐまぐの公式アカウントからおすすめアカウントとして紹介してもらうことが可能です。
デメリットとして最近はクラウド管理のサービスが多いですが、こちらは運営会社が直接管理しているサービスなので自身の用途にあったように細かなカスタマイズができない点です。
しかし規模感や認知度的にはおすすめできるメルマガスタンドになります。無料でも使えるので、個人のビジネスはもちろん、有料オプションで市場価値を一気に高めたい資金力のあるユーザーにもおすすめです。
オートビズ
こちらも到達率に定評のあるメルマガスタンドで、独自の技術で大量の配信でもキャリアブロックに引っかかりにくいというメリットがあります。
またこちらはクラウド型で料金が比較的安めに設定されているという特徴もあり、個人でビジネスセミナーやスクール運営されている方に人気です。
さらに多言語配信にも対応しており英語はもちろん中国語、韓国語での配信を行いたい方にはこちら一択でしょう。そういう意味では特に洋服やアクセサリーなどのECを活用したビジネスにおすすめします。
そして最短で翌日には配信スタートできるのでその点もおすすめです。デメリットとしては利用者に対する規制が比較的厳しいので注意事項を細かく読み込む必要がありますが、電話対応も充実し対応は迅速的です。
総じては到達や料金設定、他言語とサービス面で豊富なのでおすすめのメルマガスタンドです。
クルメル
2011年にサービス開始と比較的新しいですが、既に6000社以上が登録しており、今後も拡大が見込めるメルマガスタンドです。業務用システムを使い配信するため単体では扱うことができず、API連携が必要です。
メリットとしては顧客管理システムや営業支援システムのクライアントデータをリスト化して配信してくれます。効果計測まで一貫して行うことが可能ですが、個人でビジネスを行なっている方には導入のハードルが高いでしょう。
しかし電話対応も行なっているので、用途に合わせてしっかり組み込むことができれば高機能なツールになります。
デメリットはやはり単体では使えない点です。それによってこちらを導入するためには既存のシステムとの連携が必要になるので手間がかかります。
しかしメルマガスタンドの活用が進んでいる企業や個人には幅広いカスタマイズが可能なので今後ビジネスを拡大していきたい場合には大きな戦力になるでしょう。
以上がオススメのメルマガスタンド10選です。無料のものや有料のもの、定額制のもの、チャージ制のもの、細かいカスタマイズ機能のあるもの、単体では使えないものなどそのメルマガスタンドによって様々な特徴がありましたね。この他にもたくさんのメルマガスタンドがありますが、これから導入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは今回も最後までご覧くださり
心より感謝いたします。